会社設立
2005年10月3日より大津公証役場にて、電子定款認証の取り扱いがスタートしました。電子定款認証とは、会社設立の際に、従来の紙で作成された定款に代わり、電磁的記録(電子署名されたPDFファイル形式)により定款を作成し、認証してもらうものです。
これにより、滋賀県内で株式会社を設立される場合、電子定款により会社を設立できることになりました。
電子定款で認証を受ける最大のメリットは、通常の定款認証で必要な印紙代4万円が不要になり、会社を設立する際に約4万円の費用を軽減することができるということです。
電子定款を作成するためには、電子証明書や専用ソフトの導入など軽減できる以上の費用がかかります。そこで、電子定款に対応した行政書士に定款の作成代理と認証手続を依頼されると、特別な準備も必要なく電子定款を作成することができます。
いのうえ行政書士事務所では電子定款に対応しており、滋賀県内、京都府内、大阪府内で電子定款作成代理・認証代理業務をさせていただいております。
京都公証人合同役場において電子定款認証スタート
2006年2月13日より京都公証人合同役場においても電子定款認証の取り扱いが開始されました。京都府内での会社設立において電子定款の使用が可能となりました。
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